西武新宿線練馬区上石神井北口の歯科「上石神井北口歯科」診療理念 小児歯科、インプラント、審美歯科、等々
医療に携わる者として、保険、保険外に関わらず、患者さんの目には見えない部分の治療にも全力を尽くすことが責務であると考えて治療に臨んでおります。
治療に当たってはお一人お一人にとって何がベストの処置かを考え、説明し同意を得ながら進めていきます。
永く保ち、快適に過ごせる治療、そして当院で治療なされた方が他院に行った時に「いい治療をされてますね」と言われる、そういう治療を提供致したく思っております。
【プロフィール】
斎藤光義
歯科医師、歯学博士
1987年渡米、
カリフォルニア大学(UCLA)(ロスアンジェルス、カリフォルニア州)-博士研究員
アイオワ大学-(アイオワ,アイオワ州) 博士研究員
ワシントン大学医学部 (セントルイス,ミズウリ州)- 講師
Chantest Co. (クリーブランド、オハイオ州), Study Director 歴任し、
現在、㈱ Ion Chat Research 代表
私は、歯科医師免許取得後、大学院にすすみ、実験の傍ら歯科医院で治療に携わったことがありました。そこで歯の神経の治療(歯内療法といいます)についていろいろと悩みました。歯科大学で習った教科書通り治療を行おうとすると非常に時間がかかります。その為、臨床では治療のレベルと時間の制約のバランスの取れたところで現実的な判断による妥協を強いられます。
私の場合はその妥協点が見つからず、自分には歯科臨床ではなく基礎研究をすることが天職であると考え、アメリカに渡り、神経科学・細胞生物の研究に従事しました。
彼(院長)は治療に関して譲れない哲学を持っていると思います。歯の神経の治療を行う時、彼は薬を変えることを繰り返し、その先の治療になかなか進まない事があります。それはまだ歯の根の先での炎症が治まっていないからです。その重要性を理解できないと、患者さんは「何でこれだけで時間がかかり先に進まないのか?」「俺も忙しいのになんで早く終わらせないのか?」などの不満をいだきます。私はそのPressureに耐えられず、かといって妥協することもできず、学者になってしまいました。
彼は「今ここで妥協して治療を終わらても何も問題は起きないかもしれない、でももし患者さんの免疫が過労などで弱まっていれば、治療を早めた為に患者さんに苦痛をあたえる可能性がある」と考え、自分が何をすることが一番患者さんのためになるかという事を優先し妥協しません。素晴らしいと思います。
共通の友人の紹介で、今、私も彼の治療を受けています。私は入れ歯はないのでコメントできませんが、歯の神経の治療(歯内療法)、その後のCrownなどの補綴に関していえば本当にしっかりした治療をされています。
アメリカには20年以上いたので、何度か歯科治療を受けました。日本、アメリカを通して、彼のように自分の治療の予後を考え、患者さんに自分のできるベストの治療をすると常に心がけている歯科医師には会った事がありません。この事を当たり前と思われる人もいると思いますが、開業医は誰かが見ているわけではないので、自分の治療のレベルを保ち続けることは容易ではありません。彼は見えないところで手を抜かないことをモットーに日々患者さんに向き合っています。感心します。彼はどこから見ても本物の歯科医だと思います。
平成25年5月23日
(少し気恥ずかしいですが、推薦いただきました。)
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